合格体験記 合格体験記 日本人在校生Data 過去Data
(TOEFL・GMAT等)
過去Data
(その他)
 

 
Class of 2020 Class of 2019 Class of 2018 Class of 2017  
Class of 2016 Class of 2015 Class of 2014 Class of 2013  
Class of 2012 Class of 2011 Class of 2010 Class of 2009  

 
Y.I. (IT・通信/男性)

T.K. (金融/男性)

S.K. (経営コンサルティング/男性)

D.S. (エネルギー/男性)

R.T. (通訳/女性)

T.T. (金融/男性)

T.N. (金融/男性)

M.F. (メーカー/男性)

T.M. (メーカー/男性)

M.Y. (商社/男性)

Y.I.
性別:男
年齢:31歳(2011年8月入学現在)
業界:IT・通信
職歴:ITコンサル、会社設立支援、人事
学歴:京都大学
Why MBA?
  • 4年前、前職の同僚らと共に新会社を設立し、新しくビジネスを創り出していくことの面白さに大いに刺激を受けました。一方で、その為に必要な知識やスキルが自分には欠けていることも感じていました。

  • ITコンサルタントとして数々のプロジェクトに参画してきましたが、プロジェク トのそもそもの発生契機を紐解いていくと、経営コンサルティングファームからの提案が背景となっているケースが多く見られました。このような経験から、 ITコンサルタントがクライアントのビジネスにもたらすことのできるインパクトの大きさに限界を感じ、キャリアチェンジを決めました。また、その為に必要 な知識・スキルを短い時間で習得する場としてMBAを選びました。

  • 学生時代から、いずれは海外でMBAを取得したいと考えていた為、30歳になるのを契機に留学することにしました。
Why UNC?
  • 就職実績、Ranking
    私費留学の為、卒業後の進路を学校選択の際の第一基準としていました。UNCは各業界のトップファームに一定以上の数の卒業生を毎年送り出していた他、学 校からの就職支援も非常に手厚かったことから、UNCを選択しました。また、同じく就職活動という観点で、UNCがBusinessWeekの RankingでコンスタントにTop20に入っていたことも、UNCを選択した理由の1つです。

  • ASW(サマースクール)
    UNCのカリキュラムの中でも特に特徴的なのがASWです。ASWは入学前の6月という大変早い時期から開始される為、本カリキュラムが開始されるまで に、生活のセットアップの為の時間を十分取ることができます。この点は、海外生活経験の無い純ドメの私にとって、非常に助かりました。また、ASWは本カ リキュラムさながらの内容で行われる為、本カリキュラム開始後の負荷を(多少)軽減できます。この結果として、就職活動に割く時間を捻出できるという点に 魅力を感じました。加えて、ASWにはアメリカ人・留学生を問わず6~7割の学生が参加します。ASWに参加することで、本カリキュラムが開始される前に クラスメイトとも気心の知れた関係ができて、学習に集中しやすい環境を作ることができます。

  • 環境
    私は出願の時点では、街の雰囲気や気候はトップスクールに行けるのであれば関係無いと思っていました。しかし、Visitしてみることで、その重要性に気 付くことができました。UNCのあるChapel Hillは自然に囲まれた美しい所ですが、近郊にはブランド店も入った大型ショッピングセンターもある等、生活しやすい環境が整っています。都会でしか生 活したことが無かった私にとって、自然に囲まれつつ生活の便を犠牲にしないというChapel Hillのバランスが取れた生活環境は、UNCを選択するにあたって大きな理由の1つになりました。
受験プロセス
2007年11月: 情報収集開始
2008年1月: TOEFL初受験(60点)
2008年2月~6月: Agos JapanのTOEFLコース受講
2008年9月: TOEFL初の100点超え(102点)
2008年11月: TOEFL105点到達、GMAT準備開始
2008年12月: Agos JapanのGMATコース受講(オンライン)
2009年3月: TOEFL106点到達(出願スコア)
2009年5月: Meister G.W. Ultra Intensive Course受講
2009年7月: GMAT初受験(610点)
2009年9月: GMAT3回目受験(640点)
2009年10月: エッセイ開始(インターフェイス)
2009年11月: IELTS受験@東京(7.5)
2009年11月: GMAT4回目受験@福岡(650点、1年目の出願スコア)
2009年11月~2010年3月: 12校出願、全滅
2010年4月~2010年7月: GMAT対策(濱口塾)
2010年7月: GMAT6回目受験(760点、2年目の出願スコア)
2010年8月: エッセイ開始(江戸義塾、濱口塾)
2010年10月~2011年1月: 12校出願
2010年11月: インタビュー対策開始(Matthew)
2011年1月: 1校合格、1校ウェイトリスト
2011年2月: Campus Visit
2011年2月: Kenan-Flagler合格、1校ウェイトリスト → Kenan-Flaglerへの進学決定
TOEFL
  • 出願スコア: 106 (R 28 / L 28 / S 23 / W 27)
  • セクション毎の最高スコア: R 30 / L 29 / S 24 / W 28
  • 受験回数: 30回
Reading Section対策
Readingで重要なのは、①単語力、②速読力、③試験本番の時間配分、の3点だと思います。

① 単語力
単語力の強化は、様々なメリットをもたらします。使用する単語集は、掲載されている単語のレベルさえ合っていれば何でも良いと思いますが、主な候補としては、『TOEFLテスト英単語3800(旺文社)』や『TOEFL TEST ワードパワー5000(語研)』があります。前者が有名ですが、後者は分野別の用語集が付いており、強化したい分野がある場合に有用です。

『TOEFLテスト英単語3800(旺文社)』を使用される場合、Rank4までの単語を覚えるべきか?という点は皆さん迷われると思います。理想は全部 覚えることですが、まずはRank3までの単語を確実に抑えることが先決です。私の場合、上記の通りRank4の単語は2~3割程度しかカバーできません でしたが、TOEFLのReadingは30点、GMATのVerbalは41点まで出すことができました。

② 速読力
速読力を付けるには、地道に英文を読み続ける努力が必要ですが、速読を妨げているものがあれば、それを取り除くことも有効です。
・ 単語力不足→まずは単語力強化に重点を置く
・ 日本語に訳さないと頭に入ってこない→音読により、英語をイメージ化して理解する訓練をする
上記のような阻害要因がそれほど顕著でなければ、あとは量がモノを言うと思います。

③ 試験本番の時間配分
ハイスコアを狙う場合、最後のサマリ問題を正解することが必須です。途中の問題を1問捨ててでも、サマリ問題を解く時間を確保することが優先だと思います。

また、「これだろう」と思える選択肢があれば潔く次の問題に進む、ということも時間短縮のポイントだと思います。私の場合、Readingの2問目を解き 終えた時点でどうしてもトイレに行きたくなり、3~4分離席したことがありました。トイレから戻った後は、迷う時間が無かった為に普段よりもサクサク問題 を解き進めたところ、Readingが満点だったということがありました。

Listening Section対策
① 前提
Listening力は、ザックリ言ってしまうと以下の2つの力に分けられると思います。
・ 音声力…(意味はさておき)まずは音を拾える力
・ 聴解力…拾った音をリアルタイムで理解する力
Listening力向上のトレーニングには、音読・shadowing・dictation・速聴など色々ありますが、それらのトレーニングを行なう前 に、自分が今から強化しようとしているのは上記2つのうちのどちらの力なのかを意識することが大事なように思います。(筋トレと似てますね。)

② 大意を掴む
これは、Listening全般において大変重要なポイントです。私のスコアが26から12へ垂直落下した後、失意の底から這い上がらせたのもこのポイン トでした。ハイスコアを狙って全部聴き取ろうとすると、少し聴き取れない箇所が出てきただけで焦ってしまい、その後が聴き取れなくなります。細部を押さえ にかかるよりも、全体の流れを押さえることに注力した方が、結果的にハイスコアにつながりやすくなります。

③ 試験対策Tips
選択肢の選び方、問題に出る箇所の察知の仕方など、これまでよりも実践的・テクニック寄りの話です。テクニックを磨く上で、まずは、オフィシャルガイドを用いた"傾向分析作業"が必要になります。
・ スクリプトの中で、どういう箇所が設問に出やすいのか?
・ TOEFLの設問に出やすい箇所はどのような箇所で、どういう出題のされ方になるのか?
・ 選択肢2つで迷った設問で、自分はどれくらい正答できているか?(人によっては、自分が正しいと感じている選択肢とはあえて逆を選んでしまう傾向の人もいるそうです。)
こうした分析の結果抽出されてくるTipsは人によって多少異なりますので、自分でも分析作業をやってみる、というのが大事だと思います。

④ 参考書籍・ウェブサイト
『TOEFLテスト基本ボキャブラリー2000語』
『TOEFLテスト完成ボキャブラリー2000語』
オフィシャルガイドに飽きたら、次はコレです。付属のCDを使うのですが、トピックがTOEFL的なのがGoodです。スピードはETSより少し速めなので、最初はちょっとツラいです。

『英語リスニング・クリニック』
通訳士(?)を育成する専門家が書かれた本です。各種トレーニング方法の効用などを理解するのに役立ちました。

書籍やCD以外に、PodcastやYou Tube、Ted.com等を利用するのも手です。特に、各校のAdmissionが「ウチの学校が求めている人材像は…」みたいな話の音声や映像は豊富 にある為、出願対策にもなり一石二鳥です。その他では、各校のウェブサイトで、卒業式の映像が見られたりします。UNC等の大規模な総合大学の卒業式は見 ていて壮観で、モチベーションも否応なしに高まります。あとは、オバマ大統領の"Yes, we can!"を聴いてモチベーションを高めておられる方もいらっしゃいました。

Listening対策は、とにかく時間がかかるSectionですので、忍耐が必要です。(TOEFLで29~30取れたとしても、実際に入学してから のクラスメートとのやり取りでは、なかなか聴き取れずに相当苦労することになります。)

Speaking Section対策
① 使えるフレーズを"体得"する
Speakingはある種のスポーツみたいなもので、瞬発力がモノを言う、という感覚があります。適切な表現がとっさに口をついて出てくるか、というとこ ろが勝負の分かれ目です。その、とっさに出てくる”表現のストック”をできるだけ増やしておくことがハイスコアへの近道になります。この力を鍛える為の参 考書籍・ウェブサイト等は、Speaking対策の末尾で紹介しています。

② Speed
ここは誤解を招きやすいポイントですが、単純に速ければ良いということではありません。実際、UNCのコミュニケーションの授業において、「聞き手が理解 しやすいよう、単語と単語を区切ってゆっくり話しなさい」と指導されました。Speaking Sectionでの目標は、相手が聞き取りやすい発音を維持できる範囲内で、できるだけ速く話すということです。ここのところを誤解してただ闇雲に速く話 していても、23以上のスコアはほとんど出ません。スコア23を目指す場合のスピードの目安は、オフィシャルガイドにあるアリストテレスの講義くらいのス ピードではないかと思います。

③ Confidence
“Confidence is much more important than being correct.”
特にアメリカのビジネススクールにおいては、この考え方を徹底的に叩き込まれます。これは、ビジネスにおける原則というよりも、アメリカ社会における原則 です。TOEFLのスコアリングでは、当然文法を正しく使いこなせることも重要ですが、Confidenceがあるかどうかということが、スコアラーの微 妙なさじ加減にも大いに影響していると思われます。

④ 英語で会話する機会を増やす
コンピュータに話をするのと、生身の人間と会話をするのとでは、後者の方がSpeakingの上達度合いが高いというのが実感です。例えば、私は IELTSの対策として面接官と会話をする訓練を行いましたが、その直後からSpeakingで24が出るようになりました。TOEFLの出題形式に敢え てこだわらずに、生身の人間と会話ができるようにSpeaking能力を高めるという正攻法的アプローチが、実はTOEFL Speakingにおけるハイスコア獲得への近道なのだと思います。

⑤ 参考書籍・ウェブサイト
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』
『スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング』
とっさに出てくるフレーズの引き出しを増やす為に有効です。この本で訓練をしてみると、中学生レベルの構文であってもすらすらと口を付いて出てこないとい う現実に直面させられます。IF文とか、実はスムーズに使えなかったりします。

TOEFLインストラクター四軒家さんのサイト(いくつかあります)
Speakingトレーニング用のネタ(解答例やフレーズ集)を音声で配信されています。この方の話し方(トーン、スピード、間のとり方)は非常に参考に なり、大いに真似をさせて頂きました。これにより、Speakingが20から23に向上しました。

RareJob.com
インターネット上には、Skypeを使って海外のネイティブ達と会話ができるサービスというのがいくつかあり、Rare Jobはその1つです。私はあまり活用しませんでしたが、周りには利用しているアプリカントが多くいました。

Scientific American: 60-Second Science

毎日配信される科学ニュースです。(中には純粋な科学ではないものも混じっていて、それが逆に面白くもあります。)私はSpeakingが23に達した辺 りからこれをshadowingしました。かなり速いため、初めはそもそもスクリプトを見ないとshadowingはできません。1つのトピックについ て、20~30回繰り返してようやく何とかついて行けるようになります。この訓練では、主に英語のリズム感を体得することができ、「発音やリズムが悪いま ま無理に速く喋っている為に聴き取りにくい英語」を、聴き取りやすい発音・リズムに矯正する効果があるように思います。私は、「純ドメにしては」発音がき れいだとよく言われるのですが、この訓練が効いているのかも知れません。

上記の他に、ETSが公開しているPBT時代のWritingの設問集を用いてSpeakingの訓練を行いました。(Excelで、ボタンを押すと問題 文をランダムにピックアップして画面に表示させるツールを自作し、訓練しました。)

Writing Section対策
① Independent Writing
Independentの肝は、以下の3点ではないかと思います。
・ 文章構成のフレームワーク化
・ 得意な表現をモノにする
・ 得意なネタをストックする
詳細はここでは割愛しますが、要は、いかにパターンに持ち込むか、というところが鍵になります。

② 参考書籍・ウェブサイト
『日本人の英語』(マーク・ピーターセン)岩波書店(1988/4)
日本人が犯しがちな英語の誤りを、ネイティブスピーカーの視点からロジカルに説明してくれている名著です。"the Japan"とは言わないのに、"the United States"と言うのはなぜか、といった面白いトピックに満ちています。いわゆるネイティブ的感覚を理解するために、一助となってくれる本だと思います。
GMAT
  • 出願スコア: 760  (Q 50 / V 41 / AWA 4.5)
  • 受験回数: 6回
テスト対策概要
1年目(1~5回目)は、AgosのGMATベーシック講座(オンライン)及びMeisterのGolden Week Ultra Intensive Courseを受講しましたが、TOEFLやエッセイとの並行で進めていた為に学習時間が思うように取れず、650点止まりとなりました。

2年目は、リアプリカントであること、私費であること、純ドメかつ職業バックグラウンも華やかさに欠けていたことから、まずはテストスコアで差別化を図る ことが必須と考えていました。2年目の学習にあたっては濱口塾にお世話になり、その後1回目のテストでスコアを達成することができました。GMATで伸び 悩んでおられる方には、濱口塾をお勧めします。(なお、濱口塾のウェブサイトには、より詳細なGMAT対策を記載した私の合格体験記を掲載して頂いていま す。)

勉強時間
勉強は、かけた時間よりも質が大事だというのが基本的な考え方ですが、その上で。
  • 試験1ヶ月前は、21頃に仕事を終えてから最寄駅のモスバーガーやマクドナルドで、24時の閉店まで勉強しました。また、週に3回は漫画喫茶に泊まりこみ、徹夜で勉強しました。
  • 試験2週間前くらいからは、仕事終わりが23時頃になることが多かった為、毎日 午前4時まで勉強しました。当然眠くなるので、テキストを手に持って、立ったまま勉強しました。どうしても眠くなった時は、「ここで寝てしまって、一年後 に後悔しない保証はあるか?」と自問し、(当然答えは"No"なので)何とか踏ん張るようにしました。但し、勉強中に倒れた場合を想定して、身の周りには 先の尖った物は置かないように注意を払いました。
  • 試験前日は夏期休暇を取得し、朝の4時から23時までぶっ続けで勉強しました。食事を摂ると眠くなる懸念があったため、ドリンク剤・ゼリー系飲料・ビタミン剤・水のみ摂取しました。
  • 多少は命を削るくらいのcommitmentが必要なんじゃないかと。
Essay
  • きちんと対策を行えばそれなりに結果が得られるTOEFLやGMATとは対照的に、エッセ イは労力をかけたからといって良いものが出来上がるとは限りません。その点において、エッセイは私にとって最も辛いパートでした。出願2年目の7月末に GMATのスコアが出た後すぐにエッセイに着手しましたが、Career GoalとWhy MBA? が書き上がるまでに2ヶ月半かかった為、多くの学校に1stラウンドで出願するという当初の計画は大きく崩れる結果となりました。

  • アプリカントによって、エッセイでブレイクスルーする為の鍵は異なると思います が、私の場合は、「正直な思いを書き出す」ということでした。それまでは、過去の職歴を眺めて、フィージビリティの高そうなところにキャリアゴールを設定 することで、論理的に整合性の取れた、合格しやすそうなエッセイを書こうと画策していました。しかし、それでは自分がやりたいことをはっきりさせ、それに ついてパッションを持ってアドミッションに伝えていくというプロセスにはつながりませんでした。2ヶ月間エッセイを書き続け、どうしても煮詰まってしまっ たところで一度原点に立ち戻り、本当のところ自分はどう思ってるのか?ということを書き出したことで、最終的に、自分の思いのこもったエッセイを仕上げる ことができました。
Interview
  • トップスクールの卒業生に話を伺った中で評価の高かったMatthewにインタビューのト レーニングをお願いしました。彼のアプローチは、過去の職歴(強み/弱み/リーダーシップ/チームワーク)→Career Goal→Why MBA?→Why X school? という確固たる「自分のストーリー」を作り上げた上で、どんな質問が来ても基本的にはそのストーリーに絡めながら答えていくというアプローチでした。この アプローチは、想定される問題の数だけ答えを用意しておくというアプローチよりも回答に一貫性が出やすく、アドミッションから見ても、私がどのように考え てどのように行動する人間なのかということが分かりやすかったのではないかと感じました。
最後に
私がビジネススクールを目指し 始めた頃は、「せっかく留学するのだから、日本人の数はむしろ少ない方が良いのでは?」と考えていました。しかし、実際にKenan-Flaglerに来 てみて分かったことは、日本人が多いことのメリットは大きいということです。何十人というクラスメイトを巻き込んでの日本食パーティや、日本語ウェブサイ トの全面リニューアル等は、人数がいたからこそ実現できたことでした。また、耳の痛いことであっても、将来のキャリアの為に親身になってフィードバックを くれるのも、結局のところは日本人ということになります。

私が入学した2011年現在、Kenan-Flaglerには18名の日本人学生が在籍しています。アメリカのTopビジネススクールにおける日本人入学 者数が減少する中、これだけの規模の日本人学生を受け入れているビジネススクールはそう多くはありません。私の合格体験記が、皆さんのKenan- Flaglerを志されることの契機となれば幸いです。近い将来、Kenan-Flaglerの同窓生として皆様にお会いできることを楽しみにしていま す。
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T.K.
性別:男
年齢:27歳(2011年8月入学現在)
業界:金融(生保)
職歴:マネジメント、セールス、人事
学歴:東京大学法学部
Why MBA?
インドや中国での新規事業に携 わりたいという希望から社内公募に応募しました。海外新規展開にあたっては、単純に英語ができるだけではなく、幅広い視野からマネジメントする能力や国際 的なチームを率いるリーダーシップが必要と考えていました。その点、MBAはゼネラルマネージャーとして、自分のキャリアだけでは足りない分野の知識や視 点を提供してくれる上に、世界中から来た優秀なクラスメートと共にチームワークを実践できるとても貴重な機会だと考え、MBAを志望しました。
Why UNC?
MBAでは授業だけでなく、多 様なバックグラウンドを持ったクラスメートからも様々な業界・企業戦略について学びたいと考えていたため、UNCの小規模な構成は魅力的でした。また、 しっかりと各分野の基礎を固めることができるカリキュラムにも惹かれました。そして、何よりUNCの校風と在校生・アラムナイの人間性が最大の理由です。 私が受験時代に驚いたのは、友人でUNCをビジットした人は全員、UNCが大好きになって帰ってきたことでした。現在、実際にUNCでのMBA生活が始 まって改めて実感いたしますが、UNCの勉強環境・生活環境は本当に素晴らしいと感じています。貴重な2年間を、どのような人とどのような環境で過ごすか は私にとってとても重要な要素であったため、上記視点からUNCを選択しました。
受験プロセス
派遣指名が遅く、勉強を始めたのは2010年4月からでした。また、業務も以前と同様にこなしながらだったため、かなりタイトなスケジュールとなってしまいました。概要は以下のとおりです。

2010年4月~9月:TOEFL
2010年8月~11月:GMAT
2010年10月~1月:エッセイ作成
2011年1月~2月:interview対策

TOEFL受験のためにパスポートを取得したくらいの純ドメだったため、全般的にかなり苦労し、1stでの出願は間に合わず、全て2nd以降での出願とな りました。そのため、2011年2月にまとめて面接を受けることになり(週1~2回)、頭を切り替えるのに苦労しましたので、できれば1stで何校か受験 されておくことをお勧めします。
Essay
カナダ在住の個人カウンセラー を利用しました。カウンセリングがメール・スカイプベースになるのと、時差があるため深夜と早朝の利用になるのがデメリットかと思いましたが、文字でやり とりを残したかったことと、帰宅時間が不定期だったため選択しました。実際に利用してみて、まったく不便さは感じませんでしたので、予備校への遊学時間短 縮など効率を重視される方には良いかもしれません。Essay作成にあたっては、自分のこれまでの経歴をすべて掘り起こしてまとめておいたのが役に立ちま した。キャリアの振り返りは、面接でも必ず役に立ちますので、しっかりと時間をかけて作成されることをお勧めします。
Interview
面接では、対面でのやりとりが 重要になると考えたため、Essayとは異なる日本在住の個人カウンセラーを利用しました。週末の模擬面談を元に、内容や話し方のブラッシュアップをし、 本番に臨みました。interviewは練習すればするほど上達しますので、模擬面談を繰り返しすることをお勧めします。業務の都合上、ビジットすること ができなかったため、日本にてadmissionまたは日本人alumniにインタビューしてもらいました。個人的にはadmissionと日本人 alumniでは、受けるツボが少し異なるように感じましたので、受験の際にはカウンセラーと相談しながら戦略を変えると効果的かと思います。
最後に
私の場合、海外経験もなく、職 務経験が短い上に、業界的にもMBA受けするものでもなかったために非常に苦労した、と自分では思っていましたが、入学してみると、軍隊からプロスポーツ まで本当に様々なバックグランドを持った方がたくさんいらっしゃいます。大学としては多様なバックグラウンドを求めているため、もし私のようなマイナー業 界・職務からの出願を検討されている方がいらっしゃれば、マイナスに考えずにむしろその固有性をアピールすることをお勧めします。周りの人と同じことがで きることを押すのではなく、周りの人とは違って自分だけが知っている・できることをアピールすることがポイントになると思いますので、ご自分の得意な分野 を自信を持ってアピールしてください。
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S.K.
性別:男
年齢:33歳(2011年8月入学現在)
業界:経営コンサルティング
職歴:経営コンサルティング、リサーチ
学歴:早稲田大学大学院理工学研究科
Why MBA?
8年間コンサルタントを経験し、①体系的に知識を整理・習得しなくてはならない、②海外で通用するコミュニケーションが不可欠、③コンサルティングのプロジェクトだけでは得られない新たな知識・専門性を獲得したい、という思いが強くなりました。

①については多くのコンサルタントが同じ課題認識を持っているのではないかと思います。戦略・マーケティング・管理会計・業務・人事・財務・・・プロジェ クトを通して、幅広い分野を経験することができますが、プロジェクトに必要な範囲でしか学ぶことができません。プロジェクト終了後に、吸収した知識を整理 して、抜け穴を埋めるような作業をする余裕はありません。MBAは、そういった抜け穴を埋め、これまでの経験をより有益なものにする良い機会だと考えてい ます。

②については言わずもがなです。あらゆる分野で、日本国内で閉じる仕事は減っており、海外と関わること、特に英語でコミュニケーションをすることが求めら れます。英語をマスターするには英語圏がに出る必要があり、ディスカッションの多いMBAは最適な場だと言えます。

③はファイナンスとマネジメントをの理論を学ぶことを意識しています。これらの分野は、今後、自分が経営者を目指す上で欠かすことができないものですが、日々の仕事からは学べないと考えました。

MBAを取得すれば全てが解決するわけではありまませんが、今の自分にとって一番大きなジャンプになると考えて、MBA留学をを決めました。
Why UNC?
不動産・ファイナンスを勉強したい、寒いところに行きたくない、この2点でUNCを志望しました。

入学後のWhy UNC?
受験期間中、各大学の説明会に参加するたびに、「○○は、治安が良く、外国人にも親切で、快適に生活できる素晴らしい街です」というプレゼンを聞きました が、本当にそうなのかピンときませんでした。こちらに来て、UNCがあるChapel Hillは「素晴らしい街」と言える明確な理由があることに気づきました。

治安が良いのには理由があります。Chapel Hillは、UNCを核とした街で、大学の職員・学生・教員が市民のかなりの割合を占めています。したがって好況・不況に関わらず、失業率は常に低いよう です。また、UNCは医学部が非常に強く大きいため、街中に医療関係者がいます。そのせいか年収水準の高い世帯も多いようで、犯罪が多発する要素が見つか りません。

外国人に優しいのにも理由があります。Chapel Hillは大都会ではありませんが、UNCに加え、Duke大学も近接しているため、世界中から留学生が集まっています。特に、両大学ともに医学部が強い ため、医療関係の研究者・留学生・教員が多数います。ローカルのアメリカ人も、日々外国人と触れ合っているため、抵抗を感じることはないようです。南部で あるために、ゆっくりとした口調で話す人が多いことも、英語が不慣れな我々には助かります。

快適さにも理由があります。適度に南部であるため、気候が穏やかなのは言うまでもありません(夏は思った以上に暑くてびっくりしましたが)。また、車で 20分ほどの範囲に、ショッピングモールやアウトレットモールが多数あるので、思ったほど買い物にも困っていません。移動には車が欠かせませんが、交通量 が少なく、信号も少ないため、非常に楽に運転することができます。冬場も雪に悩む必要もないでしょう。学校に行くにも、自宅の目の前に停めている車に乗 り、サッと運転すれば到着します(ドアtoドアで15分くらい)。加えて、非常に不思議なのですが、街にはほとんどゴミが落ちておらず、落書きもありませ ん。個人的には清潔さが一番気に入っています。

思った以上に日本人も多いため、全く英語ができない妻も困っていません。我が家の場合、自宅から半径100m範囲に10世帯ほどの日本人家族が住んでいま す。教会などが主催する無料の英語教室で、韓国人や中国人の友達と英語を勉強するのも楽しいようです。日本で思っていた以上にChapel Hillの生活を楽しんでいます。
受験プロセス
2010年2月:社内にて留学候補生に選抜される
2010年4月:渋谷の予備校にてTOEFL講座を受講開始
2010年7月:渋谷の予備校にてGMAT講座を受講開始
2010年10月:GMAT終了(2回目、680点)
2010年11月:渋谷の予備校にてEssay作成開始
2011年1月:出願スタート(UNCは1月上旬の2ndに出願)
2011年2月:Campus Visit & Interview(UNC含む)
2011年2月:TOEFL終了(32回目、101点)
2012年3月:12校出願終了
2012年3月:UNCを含む3校に合格
2012年7月:Waitlistなどに見切りをつけ、UNCへ進学を決定
TOEFL
90点台で9ヶ月間さ迷い、2 月下旬まで95点が最高点でした。1月のUNC出願時も94点でした(その後101点になり、アップデートしたスコアを報告)。なんとか100を達成しよ うともがき続け、MBA受験の全エネルギー・時間のうち、70%はTOEFLに費やしたと思います。

TOEFLは「選択肢」のないテストです。つまり、R、L、S、Wのどれかに集中する、不得意分野は捨てるということは許されません。全てに全力を出さな ければなりません。また、マグレや偶然もほとんど起こりません。実力が問われます。結果、膨大な時間を割かねばならず、多くのMBA受験生にとって鬼門と なるのだと思います。スコアアップの最短ルートは実力アップであり、そのためにはしっかりと時間を費やすことが必要ではないかと思います。
GMAT
実力的には「危篤状態」にあり、Prepでは500点台しかでなかったものの、本番で強さを発揮し、なんとか2回で680点に到達しました。

TOEFLに比べ、GMATは「選択肢」があると思います。満点を取る必要はないため、SCに賭ける、CRは捨てる・・・といったことが可能です。私のよ うにマグレが起きることもあります。自分の得意・不得意に応じた回答時間配分を設定し、忠実に実行することが重要だと思います。Mathは10問以上間違 えても49は取れます。優先順位は低いと考えてもよいかと思います。
Essay
手間という意味では非常に大変でしたし、時間もエネルギーも相当使いました。ただ、失敗・成功という類のものではないので、そこまで追い詰められることはありませんでした。
Interview
TOEFL、GMAT、Essayに比べれば、圧倒的に楽でした。時間もエネルギーもそれほどかけずに、直前対策だけで乗り切りました。
最後に
1年で全てのことをやり切るのは無理があったと思います。1年目はTOEFL100を達成する、2年目はGMATとEssayを仕上げ出願する、といった複数年計画で臨むべきでしょう。

UNCは、豊かな緑に包まれ、ゴミ一つ落ちていない素晴らしい環境にあります。赤ちゃんを連れていることもあり、街中の人が優しく話しかけてくれます。充実した2年が待っていると思います。
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D.S.
性別:男
年齢:26歳(2011年8月入学現在)
業界:エネルギー(ガス)
職歴:営業
学歴:大阪大学経済学部
Why MBA?
日本の技術で世界に貢献したい という思いが学生の頃からあり、エネルギー会社に就職してからは自社の高度なインフラ技術・省エネ技術を世界へ向け発信することで国際社会の持続可能な成 長に貢献したい、具体的には中国・インドを中心としたアジア地域におけるユーティリティービジネスの事業開発を担う人材になりたいと考えました。

上記の目標を達成するために、MBAを通じ以下の項目を主に習得したいと考えています。

1. General Management
新規事業開発に広い視野で取り組めるよう、バランスよくビジネスのフレームワークを学びたい。

2. Global Leadership
ベース能力としての語学力に加え、国際ビジネスにおける交渉能力、マネジメント能力を学びたい。

3. Sustainability Enterprise
環境保全と収益性を両立するユーティリティビジネスを開発するためのプロセスについて学びたい。
Why UNC?
1. カリキュラム
UNCは1.3.を満たすプログラムを提供していると考えたからです。Sustainabilityについて、関連の選択科目やコンサルプロジェクトが豊富に用意されています。

2. コミュニティ
Visit時に日本人在校生の方に親切にして頂いたこと、また在校生の方から共通して感じた「強い愛校心」から、素晴らしい学校に違いないと確信しまし た。実際今在校生のみになり、強い愛校心を感じます。愛校心はUNCコミュニティの結束の強さから来ていると思います。学校全体がアットホームで非常に協 調的な雰囲気です。

3. 環境
UNCとChapel Hillの町並みは本当に美しく、忙しい生活の合間合間に素晴らしい自然と景色を楽しむことができます。治安はこの上なくよく、物価は安いです(2年間、安い家賃で大きい部屋に住めます)。
また程よく田舎で、みな大学近くに住んでいることから各国の学生同士で一緒に飲みに出かけたり、家でパーティをしたりと密に付き合える環境があると聞いた事も大きなプラス要因でした。
受験プロセス
2010年2月:社内専攻合格
2010年3月:TOEFL準備開始
2010年5月:GMAT準備開始
2010年8月:TOEFL出願点数獲得
2010年10月:Essay準備開始
2010年11月:出願
2010年12月:GMAT出願点数獲得
2011年1月:ビジット・Interview
2011年2月:ウェイトリスト
2011年3月:合格
TOEFL
塾でお世話になりました。特に リスニングとスピーキングで苦しみました。リスニングは同じ問題を、簡単と思える様になるまで繰り返し解き、シャドーイングをして勉強しました。スピーキ ングについては、オンライン英会話のレアジョブを利用しました。結局「慣れ」の世界なので、とにかくたくさんしゃべることが重要と思います。
GMAT
塾でお世話になりました。 Mathは特に問題ありませんでした。Verbalは、比較的優しい練習問題を繰り返し解きしっかり復習して完璧にするというプロセスが地道ですが一番効 果的でした。パターンを定着させるには、濱口塾の様に系統立てて教えてくれる手法が有効でした。
Essay
GMATと同じ塾でお世話にな りました。書き物が苦手のとネタ不足でかなり苦しみましたが、カウンセラーに熱心なアドバイスを頂き、最終的にはなんとか自分らしいEssayが書けまし た。Essayとは、極論自分のStrengthは?Valueは?ということに尽きると思います。Why UNC?については日本人在校生ブログを隅から隅まで読み、興味のある授業やプロジェクトについて在校生や卒業生の方に聞いて盛り込みました。
Interview
1月のVisit時にインタ ビューを受けました。初めてのインタビューで不安もあったのですが、現地にいることでテンションが上がっていたので、勢いに乗って前向きに話せたと思いま す。今振り返って思えば、内容の良し悪しよりも自然にコミュニケーションし、自信を持って自己アピールする姿勢を示せるか、ということが需要だったように 思います。
Waitlist対策 
 2月にウェイトリ ストに載ってから3月下旬の合格発表まで、2~3回アドミッション宛にメールを打ちました。会社で表彰をもらったとか、Visit後に在校生とやり取りし た内容といったちょっとしたネタを口実にしどうしてもUNCに入学したい!ということを素直にメールで訴えました。また家族のことや趣味のことなど、プラ イベート面を押し出していったことも良かったと思います。
最後に
UNCに入学して以来、想像以 上に楽しく充実した毎日を過ごしています。すべてにおいて言うことなしですが、特に素晴らしい仲間に恵まれたことが一番満足しているところです。受験プロ セスは長く苦しいですが、必ず何倍にもなって報われます。喜んでご協力させて頂きますので、ぜひご連絡ください。
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R.T.
性別:女
年齢:32歳(2011年8月入学現在)
業界:通訳
職歴:通訳・翻訳
学歴:武蔵野大学
Why MBA?
通訳翻訳業に従事していましたが、クライアントにより直接的に関わり、ビジネスを支援していきたいと思うようになり、ビジネス全般が学べるビジネススクールに行く事を決めました。
Why UNC?
KFBSのサステイナビリティ研究所の創始者であるStuart L. Hart『未来を創る資本主義』という本に大変感銘を受け、KFBSに興味を持ちました。
受験プロセス
2009年の秋にぶっつけでTOEFL,GMATを受け、2010年1月より本格的に勉強し、GMATは5月に2回目を受け終了、TOEFLは7月に2回目を受け終了、あとはエッセイに専念しました。
TOEFL
塾は行かず、本を買って練習問題を解きました。
GMAT
AGOSの数学、英語の通信教育を利用しました。
Essay
エド・リーさんにみてもらいました。
Interview
論理的に自分の過去、現在、未来を語り、そこになぜKFBSが必要なのかを熱意をもって話しました。他校の結果を見るとそこに少しでもギャップが出ると、アドミッションに見抜かれるのだと思います。
最後に
受験は長いプロセスです。体調管理(適切な食事、睡眠、運動など)を先ず優先してがんばってください。
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T.T.
性別:男
年齢:28歳(2011年8月入学現在)
業界:金融(証券)
職歴:証券リテール営業・持株会社人事
学歴:慶應義塾大学経済学部
Why MBA?
証券リテール営業から持株会社 人事へ異動になった事がMBAを目指すきっかけとなりました。持株会社人事への異動以降、劣悪な外部環境の中、人事制度改定を始めとする様々なプロジェク トに携わり、内側から如何に会社を"強く"していくかを真剣に議論してきました。その過程で、今後会社への貢献を最大化していくにあたり、自分に足りない ものが以下の3点であると考えました。

1. IBDにおける経験・知識
2. Global Perspective and Leadership
3. 大企業を強化していくための体系的かつ実践的なManagement能力

これらの3点を満たし、過去の経験とCareer Goals (Short: IBD, Long: Management)を最もスムーズに繋げることができるのがMBAだと考えました。
Why UNC?
Financeバックグラウンドかつ社費派遣であり、卒業後もFinanceの世界にいるという事を考えると、MBAの2年間を最も有効活用できるのはGeneral Management Schoolであると考えました。数あるGeneral Management Schoolの中からUNC KFBSを選んだ理由は以下の4点です。

1. Leadership InitiativeのProjectを通じ、実践的なLeadershipを得ることができる
2. GIE等に代表されるように、International Experienceを得る機会に多く恵まれている
3. Sustainable Enterprise, Real Estateに強みを持っている等、他校と比較して特色があり、それらが会社の方向性・自身のCareer GoalとFitしている
4. Location Advantage (Research Triangle Parkに近接していることで、AcademicとBusinessを緊密に結び付けられるチャンスが豊富/ 治安・気候・自然等を始めとするQuality of Lifeの高さ)

なお、事前に金融業界出身のAlumnusからFinanceの授業も充実している事をお伺いし、UNCの志望度を更に向上させる一因になりました。
受験プロセス
2010年3月:社費派遣MBA留学生に選抜。TOEFL勉強開始
2010年4月:TOEFL初回受験 (66)
2010年7月:GMAT勉強開始
2010年8月:GMAT初回受験 (570)
2010年9月:Essay作成開始
2010年11月:TOEFL 112点獲得, GMAT 700点獲得。Interview対策開始
2010年12月:UNCを含む4校へ出願。UNC Interview@Skype
2011年1月:UNC以外の10校へ出願
2011年2月:UNCより合格通知
2011年6月:UNCへの進学を決定
TOEFL
私のような海外経験のない Applicantにとっては鬼門と言えます。それぞれのSectionのScoreがうまく揃わないと高得点の獲得は難しく、ある程度運も必要な試験で す。私も最後までListeningが安定せず、ListeningでHigh Scoreを獲得した時に、奇跡的に他のSectionでもHigh Scoreが揃ったため、112点を取ることができました。この点数を獲得するまでに計18回受験しました。以下に私なりのTipsを記載しておきます。

1. ReadingとWritingで高得点をキープすること。Readingは単語力+読解力+自分なりの問題の解き進め方があれば27+は出る。 Writingに関しては、米国在住のEmailベースのサービスを利用。Independentはそのサービスで得たTemplateを使って400文 字以上書き、IntegrateはTemplateに基づいてListening部分を厚めに、論理的に議論を展開すれば28+が出るはず

2. ListeningはTOEFL最大の山場。ListeningはReading以外の全ての科目に影響を及ぼす。Listeningを制す者は TOEFLを制す、はず。伸びを最も実感しにくいSectionのため、かなり早い段階から厚く取り組んだほうが良い。近道はないので地道に Podcast(WSJ, A Moment Of Science, Scientific American等)で新鮮な英語を"集中して"聞き続け、練習問題(Official Guide, Barrons等)を通じ問題を解く感覚を養うのが良いと思う

3. SpeakingではAverage 23を目指す。ここで24以上が取れれば、110越えがかなり近づくはず。24以上のScoreを狙うにはIndependentでGoodを取るのが近 道。IntegrateでのGoodは至難の技。帰国子女あるいは海外勤務経験者でない限りはここでの高得点は難しい。私は京橋のとある個人塾に通ったお かげで比較的安定して23が取れた
GMAT
GMATはTOEFLと違い回数制限(5回/ 1年)があるため、試験に対するプレッシャーが非常に重いです。高校まで理系だった私にとって、Quantitativeは左程問題ありませんでしたが、Verbalには非常に苦しめられました。最終的にはQ51 V31 AWA3.5/ 700でしたが、このV31が精一杯でした。以下に私なりのTipsを記載しておきます。(AWAに関しては割愛させて頂きます。)

1. TOEFLのReadingと比較すると、GMATのVerbalは非常に難易度が高く、語学力以外の能力も求められる。したがって、TOEFL Readingで25近辺を取れるようになったら、速やかにGMAT Verbalに移行すべき。本番のSCは非常に難解であり、RC, CRの正答率を高める方が高得点獲得につながりやすいと思う。RC, CRは解けるときは自信を持って解けるので、試験中の精神安定にもつながるのでは? 賛否両論あるが、Official Guideを何周もするというやり方は個人的にはあまり意味がなかったように感じる。Verbalには"問題を解くコツ"のようなものが存在すると思うの で、反復してOGをこなすことでその"コツ"を掴むことができるかもしれないが、当然ながら本番で出るのは全て初見の問題であり、初見の問題に対する瞬発 力も同時に鍛えなければ高得点獲得は難しいと思う

2. 海外経験の少ない日本人にとって、Quantitativeでの高得点が700越えの鍵。計算能力・公式を身に付けきちんと練習すれば、数学アレルギー以 外の人はなんとか49までは獲得できると思う。50以上を狙いに行くには、如何にミスを少なくするかが鍵。どこでミスをしているのかをGMAT Prepできっちり確認し理解すると同時に、本番で慌てないようにTime Managementも練習すべき
Essay
カナダ在住の Counselorを利用し、SKYPEベースで作成しました。まずはCareer Goalsを設定し、その後はターゲット校を決め、各学校のお題に合わせ作成していきました。序盤はResumeで書いたネタをEssay仕様にしていく ところから書かなければならないのでかなり時間がかかりますが(1校につき1ヶ月弱)、後半になるとかなりスピードアップします(1校につき1週間弱)。

MBA受験プロセス中は、様々なタスクを同時並行でこなさなければならないため、優先順位を付けざるを得ない時もあるかとは思いますが、個人的に Essayはテストスコア以上に大事だと思います。低いテストスコアはEssayで挽回可能だと思いますが、テストスコアでEssayを挽回することはで きないと思います。また、Essayの出来はInterviewの出来にも直接反映するため、ここで完成度の高いものを作り込んでおく事が必須です。最も 大事な事は、「自分が納得できるEssayを書けるかどうか」だと思います。自分の納得性が高ければ、Interviewでいくら深掘りされても対応可能 であり、言葉にも熱意がこもってくるはずです。自分のキャリア・英語力・やり方に合ったCounselorと一緒にとことんEssayに時間をかける事 が、自分のコアバリュー・明確な志望動機及びCareer Goalsの発見につながり、納得できるEssayを書くことができるのだと思います。
Interview
先にも述べましたが、 Essayの完成度はInterviewに多大な影響を及ぼします。というのもInterviewは基本的に"Essayの内容を深掘りして伝える"、又 は"ネタはあるがEssayでは伝えていない内容を伝える"というプロセスだからです。内容に加えて、Communication能力や論理的に情報を伝 える力等、他の項目も当然チェックされます。また、International Studentに関しては英語チェック的な要素も含まれるでしょう。

UNCの場合、Resumeベースでの極めてオーソドックスなInterviewになりますので、ResumeのTopicsに沿ってEssayで書いた 内容を簡潔に話すことができれば対応可能だと思います。当然、口頭と書面では勝手が違いますので、口頭でEssayの内容をアウトプットする機会を如何に 増やすか(Interview Trainingを厚めにする、Essay Counselorととことん口頭で議論する等)が、良いInterviewへの鍵だと思います。
最後に
UNC Kenan-Flaglerの在校生として、受験プロセスの中でお手伝いできることは全力でお手伝いさせていただきます。なんなりとご連絡ください。

MBAは皆様の一生の中でも希少なチャンスです。そのチャンスを最大限に活かすべく、受験生の皆様が惜しみない努力を捧げ、悔いのない結果を勝ち取ることを心からお祈りしております。その結果がUNC Kenan-Flaglerであれば、在校生としてこれ以上嬉しいことはありません。
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T.N.
性別:男
年齢:29歳(2011年8月入学現在)
業界:金融(証券)
職歴:企画
Why MBA?
体系的なビジネス知識を身につけるため。
Why UNC?
気候が温暖なため。
受験プロセス
TOEFL、GMAT、エッセーを同時並行でやりました。
Essay
カナダ人カウンセラーを使用。
Interview
カナダ人カウンセラーを使用。
最後に
充実した日々を送っています。
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M.F.
性別:男
年齢:33歳(2011年8月入学現在)
業界:メーカー(硝子)
職歴:企画、営業
学歴:慶應義塾大学文学部
Why MBA?
ガラスメーカーに入社して、 10年間、海外事業と国内事業の両方を経験する中で、当社のみならず日本の製造業全体が国内の需要減退に直面しており、新たなビジネスモデルを構築する必 要があるとの認識を持ちました。日本の製造業は、世界に誇れる技術を持っていると確信していますが、どんなに素晴らしい技術を持っていても、需要のあると ころでビジネスを展開しなければ、技術力も生きないという思いから、グローバルなビジネス展開を担う人材になりたいと決意しました。アメリカでのMBA取 得は、海外で勤務、生活した経験のない私にとって、自分の目標を達成するに必要なものを提供してくれる絶好の機会です。具体的には、この2年間のMBAに おいて、以下のことを習得することが私の目標です。

①ジェネラルマネジメントの完成
MBAプログラムを通じて学習するジェネラルマネジメントと自身のこれまでの経験、知識、スキルを組み合わせ、マネージャーとしての完成度を高める。

②スペシャリティの確立
当社事業の国際展開に必要な専門知識、スキル(戦略、M&A、マーケティングなど)を獲得する。

③グローバルコミュニケーション能力の養成
多様な価値観を理解し、ひとつにまとめあげるリーダーシップ、コミュニケーション能力、語学力を獲得する。
Why UNC?
UNCには、生活環境、カレッ ジスポーツ、リサーチトライアングルパーク、心温まるコミュニティなど多くの魅力があり、それらの一つひとつが私のWhy UNC?となっています。ただ、その中でも最大のWhy UNC?は、自分自身がUNCと価値観を共有できると感じたことです。UNCには、Five Values (Leadership, Teamwork, Exellence, Integrity, Community)という価値観があり、単に経済的利益の追求に終始する学校でないことが決め手となりました。

ビジットの際、アメリカ人在校生との会話の中で、"UNC is not a job machine."という言葉を聞いたとき、この学校が自分にとってベストフィットだと確信しました。

また、UNCへの出願準備を進める中で、多くの人に出会い、ただならぬ縁を感じたことも大きな要因です。
受験プロセス
2009年4月:社費によるMBA留学を決意
2009年12月:社内公募に合格
2010年7月:TOEFL 終了 (106点), 本格的にEssayに取り掛かる
2010年10月:GMAT終了 (650点), インタビュー対策開始, 1st Round 2校出願
2010年11月:UNC含む5校キャンパスビジット, 1校合格
2010年12月:UNC出願
2011年2月:UNC合格, 他校の合格・Waitを辞退し進学先をUNCに決定
TOEFL
TOEFLについては、基本的 にOG、市販の問題集など独学で取り組みましたが、100点を超えるまでに15回も受験しました。予備校のTOEFL講座をフルに受講するとかなり高額な 出費となりますので、費用対効果を十分検討されることをお勧めします。私自身は、TOEFL対策の上で、独学で壁を感じたときだけ、予備校などの講座を利 用するのがいいと思います。私が利用したのはJackとWebtoeflのライティングですが、100点を超える上で障害となったのはリスニングパートで す。細部まで聞き取ろうとするのでなく、話の流れを理解し、問題に問われそうなところをチェックするという姿勢で練習を繰り返すことが重要と思います。 TOEFLの100点をクリアするには、想定以上の時間と労力がかかることを念頭において、余裕をもった計画を立てることが重要です。
GMAT
GMATについては、最終的に 満足のいくスコアが出たわけではありませんが、もともと自分の経歴や目標から考えて、Gmat 700点はマストではなく、志望校の80%レンジに入っていればOKと考えました。TOEFLの場合は長期戦を覚悟しなければなりませんが、GMATの場 合は短期集中で取り組む方がいいと思います。GMATも予備校の講座をとることを検討はしましたが、非常に高額の出費となることとOGをやった感触で何と かなりそうだと思ったので、独学で行いました。使用した教材は、OG、プレップ、マスアカですが、本番の問題はこれらの教材より難しいものが出るような気 がします。(特にマス)反省点としては、Verbalは最初から30点台が出たのですが、Quantitativeの方が40点台の前半からスタートした ので、年5回の受験制限とVerbalは運の要素も大いにあることを考えるともう少しGMATのマスに集中的に取り組んでから受験すればよかったと思って います。
Essay
MBAの出願書類の中で、エッ セイが最重要パートであることは、誰もが一致することと思います。それに加えて、自分自身が試験よりも、エッセイのような作業の方が好きだいうことで、 MBAの受験を決意したときから、エッセイには十分な時間をかけ、絶対に悔いを残さないと決めていました。カウンセラーとの共同作業の中で、自分自身の過 去の人生を振り返り、価値観を認識したうえで、あらためて、自分のキャリアにおける将来のビジョンを描きました。これらの作業は、自分自身の将来への布石 となるものであり、ただ単にMBAに行くための作業以上のものがあります。エッセイは時間と労力をかければ、その分だけよくなるものなので、試験準備に引 きずられてエッセイへの取り組みが遅れることだけは避けたいところです。数か月間エッセイについて考え続けていると、自分が忘れていた出来事を思い出すこ とがあり、そういうものを取り込むことによってより洗練されたものに仕上げることができたと思います。
 Why school?の点においても、十分に時間をかけて受験する学校を研究する必要があると思います。ただし、それほど多くの学校を丹念に調べることはできな いので、志望校を6校に絞り、卒業生にもあって話を聞きながら、その学校に行きたい明確な理由を探しました。最初はどこの学校も同じにしか見えないもので すが、十分に時間をかけ、丁寧に調べていくと学校ごとのカラーや価値観の違いが分かるようになり、それがエッセイの中で力強いメッセージを発する原動力と なると思います。
Interview
UNCの場合、出願前であって も、ビジットの際、希望すればインタビューを受け付けてくれるとの情報をアルムナイからいただいたので、11月のビジット時にインタビューを受けました。 インタビューは、レジュメに沿って、Why MBA?やキャリアについてなど定番の質問が多かったと記憶しています。エッセイと同じ質問でも、会話の中で表現するには、しっかりした練習が必要です。 私の場合、約1か月間、カウンセラーとの実践演習など、インタビューの準備に集中的に取り組みました。
最後に
MBAの受験プロセスは、一大 プロジェクトのマネジメントそのものだと思います。長期にわたる受験活動の中で、壁にぶちあたることや計画通り進まないことも多々ありますが、状況変化に 対応し、壁を乗り越えていくことが鍵となります。以下、私自身の経験も踏まえ、幾多の困難に打ち勝ち、MBA受験を成功させるために重要と思うことを記し ます。

①明確な目標を持つこと
 自分にとって、何故MBAが必要なのかがしっかりしていれば、どんな困難な状況でも、あきらめずに頑張ることができると思います。また、目標が明確であ れば、その達成のために必要な手段(志望校選び等)も自ずから明らかになるはずです。

②自分が主導権を握ること
 MBA受験のような大きなプロジェクトの遂行にあたっては、「後手に回らないこと」が肝要と考えます。試験対策、エッセイ、インタビュー、ビジット等に おいて、自分自身が主体的に行動し、積極的な攻めの姿勢を持ち続けることがいい結果につながると思います。時間や対策そのものに追われるのではなく、状況 に応じて最善と考える方策を取捨選択し、実行に移すことで精神的な余裕も生まれます。

③楽観的であること
 MBA受験のプロセスは、辛く苦しいものであることは間違いありませんが、そんな中でも「最終的には何とかなるさ」と考え、適度に楽観的であることをお 勧めします。途中経過に一喜一憂することなく、状況に応じて、自分ができることに集中し、自信を持ち続ければ、気まぐれな勝利の女神も微笑んでくれると思 います。

<受験生の皆様へ>
 私自身は、現在、UNCに入学し、本当によかったと心から満足しています。受験生の皆様には、自身がベストフィットを感じる学校に出会われ、その学校に合格されることを切に願っております。そして、その学校がUNC KFBSであれば、在校生として、これに優る喜びはありません。
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T.M.
性別:男
年齢:32歳(2011年8月入学現在)
業界:メーカー(カメラ)
職歴:マーケティング
学歴:慶應義塾大学
Why MBA?
化学メーカーに勤めて10年間。その大半を縮小事業の維持・再活性化を図るTurnaround Projectに関わりました。厳しい環境の中で社内外関係者のモチベーションを高めながら一致団結してチャレンジングな目標に取り組む業務は厳しいものでしたが、多くの人が意識を変え、期待以上の成果を上げる状況を目の当たりにし、その環境変化に関われたことに喜びと誇りを感じるようになりました。その経験から将来は「一緒に働く人が困難や新しい目標にチャレンジし期待以上の成長が遂げられるよう支援できるリーダーになりたい」また「そのようなカルチャーを持つ組織作りができる経営層になりたい」と強く思うようになり、必要なスキルを習得するためMBA留学を志望しました。留学を目指すに当たり、具体的には次の3つを学習目標に設定しました。

1. General Management foundationの構築
あらゆるタイプの人々の意識改革や成長を促すためには、バランスが取れかつ確固とした知識やスキルが必要

2. オペレーションの学習
メーカーの中で新しい商品やサービスの開発を支援するにはオペレーションの知識が必須

3. 組織改革・開発スキルの習得
上記二つで土台を形成したのち、最終目標である組織改革・開発のプログラム(Human Resource Management も含む)にフォーカスする
Why UNC?
上記の1, 2, 3の目標に沿ったカリキュラムがバランスよくそろっていること、校風に対するフィット感からUNCを強く志望するようになりました。

(カリキュラム)
UNCには効率的にコアカリキュラムが学習できるよう、サマースクールからアメリカ人の学生とインターナショナルの学生が一緒になり、Accounting, Finance等を一緒に学習する独自のプログラムがあります。このプログラムが代表しているように、General Management スキルの習得は、UNC が最も力を入れている分野です。コアクラスはコマ数が多い上、宿題も多く大変ですが、その分、将来に必要な土台を築くことができると確信しています。加えて、オペレーションや組織開発に関するプログラムも充実しており自分のキャリア目標を達成するために最も適した学校だと感じました。

(校風)
少人数でコラボラティブな校風が自分の価値観にフィットしたことが一番の選択理由でした。カリキュラム開始前のオリエンテーションでも文化・性別・人種を超え、お互いを尊重しながら学ぶことが大切であると再三再四、強く教え込まれます。学生が協力し合い一体となって学習やイベントに取り組んでいる姿に強く魅力を感じました。
受験プロセス
2009年9月:受験準備開始
2010年3月:社内選考合格
2010年4月:GMAT準備開始
2010年9月:ESSAY準備開始
2010年10月:GMAT出願スコア取得
2010年11月:TOEFL出願スコア取得
2010年12月:出願・面接
2012年2月:合格
TOEFL
純ドメの人にとっては結果が出るまで長くつらいプロセスだと思います。近道はなく、コツコツと日々努力を重ねることが大切だと思われます。また、英単語の習得は4つの分野すべてに必要だと考え、反射的に英訳・和訳ができるよう単語帳を繰り返し暗記しました。

1.リーディング
文章を数多く読むことが大切だと考え、PENGUIN ReadersのLEVEL5・6を40冊ぐらい読みました。またGMATの難解なRCを繰り返し練習することも点数の向上につながると思います。

2.リスニング
一番苦労をしたセクションです。ディクテーションをひたすら行うリスニングのクラスに1月から6か月程通いました。地道なトレーニングでしたが、有効だったと思います。

3.スピーキング
スピーキングの個人塾に6月から3か月通いました。2か月ぐらいで目標とする23点・22点を安定して取れるようになりました。

4.ライティング
アメリカ人の有名な通信添削の先生に2か月ほどお世話になりました。短期的にスコアを伸ばすには有効だったと思います。
GMAT
4月から少人数制のGMATの予備校に2か月通いました。二つのスコアがそろわず目標とする点数を出すことができませんでしたが、一緒にする勉強をする仲間づくりや受験のアドバイアス等、非常に有効でした。

1. MATH
予備校の問題に加えて、OFFICIAL GUIDEの問題とPREPの問題を繰り返し勉強しました。試験本番は落ち着いて、リズムよく解くことが大切だと思います。

2. Verbal
色々と悩みましたが、OFFICAIL GUIDE の問題を何度も繰り返し、反射神経的に解答できるようにしたところ、目標とする35を取ることができました。
Essay
日本人のカウンセラーに丁寧か つ厳しく指導いただきました。日本人のカウンセラーにするか、外国人のカウンセラーにするか、一長一短があるかと思いますが、私の場合はEsseyを書き 始める前に、カウンセラーの先生と徹底的に自分の過去を振り返り、確固としたコアバリューを見つけることができたのが非常に有効だったと思っています。発 掘したコアバリューに立脚することで、MBA留学の本当の目的、Career Goal, 学校選択がスムーズにいくようになり、満足いく結果を得ることができました。
Interview
Essay出願前にインビテーションを頂き、出願直後にビジットして面接を受けたため、ほとんど準備をする時間がありませんでした。しっかりとしたEssayが書けており、その内容を自信と熱意をもって伝えることができれば、合格を勝ち取ることができると思います。
最後に
自分の目標と価値観にあった学 校に入学できたとで、日々刺激のある楽しい生活を送っています。MBA受験は非常に長くつらいプロセスかと思いますが、自分にあった目標を持ち、それをド ライブとして困難を乗り越え頑張ってください。また、他人のアドバイスを参考にすることも有効かと思います。我々でよければお力になりますので、ご不明な 点やお悩みの点があれば、是非お問い合わせください。
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M.Y.
性別:男
年齢:32歳(2011年8月入学現在)
業界:商社(専門商社)
職歴:鉄鋼製品の輸出業務
学歴:東京大学農学部
Why MBA?
私は、与えられた職場や環境でのみ力を発揮するのではなく、自分の想いや「こうなったらいいのに」というアイデアを具現化する力を身につけたいという思いから、MBAへの進学を考えるようになりました。

MBA進学を真剣に考える転機となったのは、2008年の冬でした。リーマンショックの直後に極寒のシカゴへ出張したのですが、まともに交渉することもで きず、深い挫折感を味わいました。いったい自分には何ができるのか、ということを自問自答するようになりました。

その時から、新しいビジネスの仕組みを作りたい、どのような業界・産業であっても自分や仲間が心で思っているアイデアのカケラを実際の事業へと形作れるよ うになりたいという思いが強くなり、MBAへ進学することを決意しました。MBAで、事業を創るために必要な基礎能力、即ちFinanceや Accounting、Marketing等のGeneral Management Skill(ハードスキル)を徹底的に身につけ、Entrepreneurship(=起業家精神)を養いたいという考えは、入学した現在も変わっていま せん。
Why UNC?
私は学校選びを4つの視点から考えました。一見どの学校も同じカリキュラムのように思え、たくさんの情報が溢れる中で要点を押さえるのは簡単ではありません。自分なりの評価軸を持つことは学校選びにおいて重要なポイントでしょう。

1つ目は起業に関するカリキュラムが充実していることです。UNCは、Entrepreneurshipに関する学生クラブ等が活発であり、起業に関する ランキングも高い水準にあります。私は、2年時の専門分野の選択では、Entrepreneurshipを専攻する予定です。

2つ目は、小規模の学校であることです。1学年900人の大きな集団の中の一人ではなく、小規模で一人ひとりの個性や貢献がより重要となる環境で学びたい と考えました。UNCは比較的小規模であり、チームワークを非常に重視する学校です。私の学年は290人程度と適度であり、一人ひとりの学生とじっくりと 付き合うことでよい関係が築けると思います。

3つ目はランキングです。レベルの高い環境で学びたいという考えから、Top20圏内の学校を中心に受験しました。

4つ目は大都市ではなく、のどかな中堅都市であることでした(個人的に自然が好きなので)。
受験プロセス
私の会社は体系だった企業派遣制度がなかったため、全てが上司等との相談ベースでした。受験するからといって業務が軽くなる等の措置は一切なかったため、どちらかというと私費の人寄りのプロセスだったと思います。

2009年7月:上司へ2011年夏入学を目処にMBA受験する旨相談
2009年11月:AGOSのTOELFパッケージ受講開始、10年3月終了
2010年4月:AGOSのGMATパッケージ受講開始 10年8月終了
2010年6月:TOEFL初受験、結果86点 (その後12月中旬まで計10回程度受験、12月に出した99点が最高点)。PresenceのTOEFL105点コース受講開始 10年8月終了
2010年9月:AGOSの出願パッケージ受講開始(ネタ出し・エッセイ・Interviewのパッケージコース)
2010年10月:初旬にGMAT 初受験 結果580点 (その後11月650点、12月680点=受験終了) 。 下旬には大まかなEssay Topicのネタを出し、Essayを書き始める段取りが整う
2010年11月:AGOSカウンセラーと1st Essayに取り組む
2010年12月:度重なる推敲を経て、12月中旬にEssay1校分完成。その後は基本的なスタンスをを各校別に微調整して使うため、1週間で2校程度の取り組みが可能となる
2011年1月:1-3週目に8校出願
2011年2月:上―中旬にかけて、上記8校中Interview Invitationを貰った7校とSkypeにて面接
2011年3月:UNC他1校に合格。その他4-5校はWaitlistだったが、一部を除きDecline
2011年7月:UNC進学を最終決定
TOEFL
TOEFLは本当に苦労しました(笑)。2009年11月よりAGOSの総合パッケージ講座を受講し、一日に2-3時間設けてそれなりに勉強したのですが、特に苦手なListeningとSpeakingは苦労しました。

2010年6月に初受験したTOEFLは86点でした。その後PresenceのTOEFL105点コースにも通い、少しずつ実力がついたとは思ったので すが、結局点数には反映されず、12月に最高点99点を出して終了することにしました。英語のListeningとSpeakingには、入学後も苦しめ られています。
GMAT
Mathについては大学受験で数学選択だったため特に何もしませんでした。強いて言うならば、数学関係の英単語を覚えたくらいしょうか(座標、円柱、頂点、弧、弦など)。VerbalはAGOSの総合講座を受講しました。

一言申し上げるとすれば、高いお金を払ってでも、実力未完成の段階でも、とにかく一度本試験を受験することが大事だと思います。予備校では鮮やかな解法や 体系立った理論を教えてくれるため、学ぶことも苦ではなく、実力がついたような気になります。しかし、理解することと解けること、解けることと時間内に大 量の問題を処理することとは違うので、とにかく早く本番を受験し危機感を持つことが重要だ思います。

私の場合、ある程度理論武装をした後で万全の体制だと思いながら、10月に初めて受験し、580を取って絶望的な気持ちになりました。その後は、とにかく 何度も同じ問題を使って体が覚えるまで演習を繰り返しました。面白いもので、何度繰り返しても間違える問題があり、文字通り「自分の身になっていない」と いうことを痛感する日々でした。

TOEFLにしても、GMATにしても、対策は極力早いほうがいいでしょう。そうすることで、早く得点を出して、Essayに取り組めますし、11-12 月にスコアが出ていないのは精神的にもキツイものがあります(とは言え、そういう人も沢山いますし、苦しい環境でどれだけ強く踏ん張れるかが重要ではあり ますが)。
Essay
AGOSのカウンセラーと二人 三脚で取り組みました。10月中にネタ出し、11月より1st Essay着手、12月中旬に1校完成というペースで進めました。もう1-2ヶ月早くEssayに着手するのが望ましかったのですが、TOEFLや GMATのスコアも出ておらず、着手できなかったというのが正直なところです。AGOSのカウンセラーはいつも親身に話を聞いてくれ、自分でも気付かな かった自分の長所を指摘してくれました。限られた文字数の中でどれだけ自分の夢や自分の強み、モチベーションを表現するかを丁寧に指導してくれました。
Interview
Essayを作成する過程で、 自分がMBAに対して何を求めているのか、逆に何を貢献できるか、を整理することができました。したがって、インタビューの課題は、いかにそれらを英語で スムーズに表現するかということでした。AgosのカウンセラーによるInterview対策/面談を受けましたが、楽しみながら臨むことができました。 Essayの作成よりは、時間的に余裕もあり、ゴルフを楽しむこともありました。
最後に
TOEFLやGMATの点数、 自分のBackgroundは人の目にどう映るか、仕事との両立、もし受験に失敗したらどうなるか等、MBA受験には多くの不安やハードルがあります。そ れらを一つひとつ克服することは大事なことですが、何より大切なことは、絶対に最後まで諦めないこと、出願を完結するすることだと思います。以前にある人 から聞きましたが、MBAの受験を決意し予備校へ通うなど何らかの準備を開始した人の内、実際に出願までする人は1割程度とのことです。

私の場合、TOEFLやGMATの対策は、本当に気合であり、いつも仕事が終わって帰宅する10時半-11時から2-3時まで勉強し、通勤電車や昼休み等 も余すことなく勉強する生活を1年以上続けました。それでも11月になってもTOEFLは90点台半ば、GMATは500点台、Essayは殆ど手付かず な状態でした。そんな中、会社から急遽、未踏の地であるインドネシアへの転勤を命じられ、一時は本当に「もうダメかな」と思ったりもしました。

ただ、せっかく掴んだ一度きりのMBA受験のチャンス、MBAの先に広がっている大きな世界、これまでの努力、お世話になった人たちのことを考えると、 「とにかく最後まで白旗を挙げずにがんばろう」と思わずにはいられませんでした。彼女からもらった湯島天神のお守りと千歳飴も、気持ちを強くしてくれまし た。他にも多くの人が受験を応援してくれ、そのお陰で私は強い気持ちを保つことができたと思います。最初の合格通知を3月に貰ったときは本当に嬉しかった し、諦めないでよかったと思いました。

諦めないで精一杯努力すれば、必ず道は開けます。そして諦めてしまったら皆さんは絶対に後悔するでしょう。最後まで全力で駆け抜けてほしい、それが私から受験生の皆様へのメッセージです。

UNCは本当にステキなところです。学生は一人ひとりの個性を尊重しあい、いかにクラスメートから学べるかを切磋琢磨しています。教授陣の教えよう!伝え よう!とする熱意や工夫はひしひしと伝わってきます。そんなUNCに少しでも興味を持ってくださる受験生の方がいたらとても嬉しいです。そして何よりも、 皆さんが納得のいく受験をやり遂げることを祈念しております。
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