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N.Y. (通信/男性)

E.S. (エネルギー/女性)

N.Y.
性別:男
年齢:29歳(2017年8月入学現在)
業界:通信
職歴:システム構築
学歴:大阪大学 基礎工学部/大阪大学大学院 基礎工学研究科
Why MBA?
・汎用的なビジネススキルの早期習得
・グローバルネットワーク
・リーダーシップ醸成
Why UNC?
・ジェネラルマネジメントに強くHands-onの機会が豊富
・中規模かつ総合大学
・アメリカ東海岸で温暖な気候
受験プロセス
2016年02月: 社内選考通過、TOEFL対策開始
2015年03月: TOEFL初受験(68点)
2015年07月: TOEFL7回目(92点)、AGOS GMATコース開始
2015年09月: TOEFL12回目(102点)出願スコア、GMAT勉強本格的に開始
2015年10月: GMAT初受験(580点)、エッセイ着手
2015年11月: GMAT2回目(680点)出願スコア
2015年12月: UNC含め2校に出願(UNC合格後1校は出願キャンセル)
2016年01月: 年末年始に4校出願、年始にUNCインタビュー(@東京、アラムナイ)
       1月下旬、UNCより合格通知
2016年02月: 4校キャンパスビジット(UNC以外はインタビュー込)
2016年03月: 1校合格&1校Waitlist→辞退、UNCへの進学を決める
TOEFL
出願スコア102点(R26,L27,S22,W27) AGOSのコースとWebTOEFLのWritingコースを活用しました。初受験時の68点からスタートし、9月に目標である100点を突破しました。私の場合全く下地がなく全ての科目においてレベルアップが必要でしたが、特に効果的だったのはTEDを活用したListening練習です。 TOEFLに関連すると思われる題材(宇宙、生物、人物等)をピックアップし、日々愚直に暗唱(聞いた音を発声できるまで繰り返す)を行いました。8月下旬頃から本番でも音が聞こえるようになり、この頃からはメモを取らずに解答できる状態でした。 また題材的にもTOEFLの問題にフィットする内容が多くあるためテーマに慣れるという意味でもTEDはおすすめです。
GMAT
7月からAGOSのGMATコースを開始しましたが、TOEFLとの両立は難しく本格的に勉強を始めたのはTOEFL終了後の10月からとなります。特に効果的だったのは何故間違えたのか?を徹底的に洗い出し同じ問題を何度も繰り返すことです。 一度目の受験は全く手応えがなくスコアも低調に終わりましたが、AGOSで利用した教材を何回も反覆練習することで、問題パターンの習熟や自分の苦手分野がわかるようになりました。二回目の受験時には特にSCで問題を見た段階でパターンが分析できるようになり 一定の効果を感じることができました。個人的にはGMATの勉強はあまり集中力が保たず、短期集中で取り組んだことが良かったのかなと思います。
Essay
AGOSの岡田さんにレジュメ作成からエッセイ執筆までお世話になりました。GMAT終了後の11月中旬から取り組んだもののネタだしに時間がかかってしまい、 結局年末年始までエッセイに取り組んでいました。自分の経験の掘り下げが十分にできていない状態で毎回相談していましたが、掘り下げるような指導をしていただきとてもフィットしていたと思います。 反省点は学校調査があまかったことです。テスト勉強に追われる中でも各学校の特徴を在校生やアラムナイにヒヤリングしその内容と自身の経験を組み合わせるようなエッセイ を書くことができていれば、より説得力のあるアプリケーションになったと後悔しています。
Interview
AGOSとGABAでモックインタビューを行いました。AGOSは回数も限られていたため内容面のアドバイスを中心にもらい、GABAで英語の練習をしました。 しかしインタビュー対策時には他受験プロセスが終わりに近づいていたこともあり集中力を保つことができませんでした。結果としてVisitした際に受けたインタビューは うまく話すことができず反省点が多いパートです。
最後に
MBA受験は長期にわたりとても根気がいるものです。長い受験プロセスの中で諦めたくなる瞬間やどうしてもうまくいかないこともあります。 私の場合は会社内に受験経験者がおり、定期的に話をすることでモチベーションを維持することができました。何か力になれることがあれば私たち在校生にぜひお声かけください。
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E.S.
性別:女
年齢:30歳(2017年8月入学現在)
業界:エネルギー
職歴:営業1年、営業企画4.5年、販売促進2.5年
学歴:慶應義塾大学 経済学部
Why MBA?
・新規事業でのマーケティング手法を体系的に学ぶため。
・ハードスキルだけでなく、リーダーシップやプレゼンスキルなどのソフトスキルも身に着けるため。
・多様なバックグラウンドを持つ学生とのディスカッションを通じて視野を広げるため。英語力を身に着けるため。
Why UNC?
・Collaborativeなカルチャーで、チームワークを重視したプログラムが充実している。
・多様なバックグラウンドを持つ学生が集まる学校である。
・日本人在校生、卒業生の雰囲気が魅力的だった。
・気候が温暖で治安が良い、カレッジスポーツが盛ん。
受験プロセス
2016年04月TOEFL 72点(1回目)
2016年06月: 社内選考通過
2016年07月: LINGO LCCにてTOEFL集中講座を受講
2016年08月: TOEFL 91点(2回目)
2016年09月: LINGO LCCにてSpeaking講座を受講、AGOSにてGMATをスタート
2016年11月: GMAT 590点(1回目)、AGOSでEssayスタート、GAMT 640点(2回目)→出願スコア、TOEFL 101点(8回目、終了)→出願スコア
2016年12月: GMAT 600点(3回目)→キャンセル、Essay本気着手
2017年01月: 6校出願
2017年02月: 5校インタビュー
2017年03月: UNCキャンパスビジット&インタビュー、3校合格、1校不合格、1校辞退、UNCウエイトリスト入り
2017年05月: 他大学への進学を決意した後、UNC合格!UNC進学決定
TOEFL
最終スコア 101点(R27 L28 S22 W24)
2回目に91点を取った後もなかなかスコアが上がる気配がなく、時間的な制約から9月からGMATの勉強を並走することになり非常に苦労しましたが、結果的にはGMATの勉強を通じてReading力がつき、目標としていた100点を超えることができました。 TOEFL対策としてはLINGO LCCとWEBTOEFLにお世話になりました。
Reading
単語力がスコアを左右すると思います。英単語3800のレベル3まで覚えきれなかったことが悔やまれます。LINGO LCCでTOEFLのポイントを押さえた後、Official Guide1/2で対策をしました。
Listening
スコアにむらが出てしまったセクションでした。こちらもOfficial Guideで繰り返し対策をしました。
Speaking
LINGO LCCのSpeaking講座とレアジョブで対策をしました。テスト中周りを気にせず英語を話すことに慣れるのに時間がかかってしまいました。LINGO LCCでテンプレートを教えてもらい、精神面でよかったです。
Writing
WEB TOEFLのテンプレートにお世話になりましたが、向上の余地があったセクションでした。
GMAT
最終スコア 640点(Q49 V29)
Math
インターナショナルマスアカデミーの教材で勉強し、Official Guideで練習しました。ある程度数学の素地がある方であれば独学で問題ないと思います。受験勉強中はMathを解いている時間が心のオアシスでした。
Verbal
AGOSのVerbal packageを受講し、Official Guideで練習しました。予備校でもSC対策に重点を置いていましたが、最後までSCのスコアが安定しなかったため、割とスコアの安定していたCRになるべく時間を割くようにしました。また、特に最初の30問を丁寧に解くことを心がけました。 なお、自分の得意分野・苦手分野を把握するため、テスト後にEnhanced Score Reportを取得されることをおすすめします。
Essay
こちらもAGOSにお願いしました。初めに日本人のコンサルタントとネタ出しをしてから、ネイティブのコンサルタントとエッセイを作成していきましたが、結局ネイティブのコンサルタントともネタ出しをすることになるので、最初からネイティブコンサルタントと始めると効率的だと思います。 エッセイは11月からネタ出しを始め、12月はほぼ週2ペースで通っていたため、GMATの勉強との並走が大変でした。1校分が完成するとだいぶ楽になるので、極力早めに着手したほうがいいと思います。
Interview
最終的に出願したすべての学校からインタビューに呼んでもらえました。Skype面接を避けたかったので、3校は来日したアドミッションと東京で面接、UNCを含む2校はキャンパスビジットを兼ねて現地でインタビューをしました。 インタビューの練習はAGOSのカウンセラーと骨子を固めて、レアジョブで繰り返し練習しました。 私の場合、UNC以外の学校は基本的なインタビューの内容(Why MBA?, Why this school?, Long/Short term goal, Strength/Weakness)でしたが、 UNCはレジュメの内容を詳しく聞かせて欲しいという想定外の内容で失敗してしまったので、レジュメの内容についても細かく説明できるようにしておくとよいと思います。
最後に
仕事をしながらの受験生活は肉体的にも精神的にも本当に過酷でした。特にTOEFLは結果が出ず、精神的に相当追い詰められましたが、常に家族や友人、会社の方々に支えられて乗り越えることができました。 また、受験プロセスの中でお世話になった方々から「MBAは最後まで諦めなかった人が勝ち取るものだ」と伺ったことがあり、その言葉を信じて心から良かったと思っています。ウエイトリスト入り後も在校生の方にサポートをしていただいたおかげで諦めずにいることができました。 そして最後は自分を信じて頑張ることだと思います。皆さんが志望校に合格されることを心からお祈りしております!そしてUNCでお会いできることを楽しみにしております!
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