入学後のWhy UNC?
チームワーク重視のフレンドリーな校風は入学後改めてUNCの特徴だなと感じる。チャペルヒルの温暖な気候、Southern Hospitalityと称される人のフレンドリーさ、UNCの校風を語る上で欠かせない要素だ。入学後感じたUNCの特徴として挙げられるのが、International
Studentのサポート体制と就職支援体制が極めてハイレベルである点だ。留学生は言葉の面・生活面だけでなく、文化への適応などさまざまな面で苦労する。この点についてUNCでは留学生向けの専用講座”US
Cultural and Language”などの講座やセッションを開講している。就職活動のサポートについても、留学生向けの多くのレクチャーやセッションが開かれている。Wall
Street Journalリクルーターランキング6位(2007)の実績を裏打ちする、マナーまで指導する万全な就職活動のサポート体制が整っている。ノースカロライナにはBank
of Americaなどの主要企業が拠点を構えており、UNCと良好な関係を持つ大企業が多く存在する。Top Tier MBAとして各分野の就職市場で大きな存在感を持っている。
Ivy League Consultingで骨格となるエッセイの作成、各校提出用に推敲する際Essay Edge、麻布オンインを利用。 Ivy
League ConsultingはSolidな文章作成の良きアドバイスをしてくれる。パッケージでの利用だと何度も推敲を手伝ってくれるので、各校向けに手直しする前の模範エッセイ作成用に利用するとよいと思う。麻布オンラインは手ごろな値段で日本人向けにサービスしている点がよい。受験終盤にはEssay
Edgeを一番頼りにした。
Resume
Ivy League Consultingのパッケージサービスを利用。各校共通フォーマットで対応できた。細かい業績を書くよりも簡潔に効果的なレイアウトで書くことをお勧めしたい。入学後の就職活動の基礎資料になるので、就職活動を見据えて各MBAの就職課がネットにアップロードしている見本を参照するのも手だと思う。
2ndで出願しましたが2nd, 3rd, Final roundでwaitlistとなりました。waitlistになる度に在校生にアドバイスを仰ぎました。waitlistのフォローの方法はいろいろあると思いますが、私はwaitlistの都度追加エッセイ(出願後に達成した大きな業績、昇進、など)を出し、2回目と3回目のwaitlist時は追加推薦状(日本人CEOと英語ネイティブの2人)をつけ、最後は写真満載の『自己紹介ペーパー』を提出しました。合格できたのは最後のペーパーが効いたのかもしれません。だとすると、人と違ったことを、アドミッションに煙たがられない程度に行うのがよいのでしょうか。半年待つことになりましたが、できることを最後までやり抜いたことが結果に繋がったと思います。